折れない心と折れる心の違いは⁉️
B'zの「EASY COME EASY GO!」という曲の中に「逆境にくじけるな」というフレーズがあり当時小学生だった私は心に響いたことを覚えています✨
皆さん、こんばんは。
サラリーマンでシングルファザーのだーまんです。
逆境の意味とは、不運で思い通りにならない境遇のことを言います。
人間生きていれば、毎年(毎日)のように、逆境にくじけそうになる状況が起きているのではないでしょうか⁉️
そこで境遇にくじけそうになった時に心が折れない人と心が折れてしまう人の特徴を考えてみます。
ちなみに私は、以前はよく心が折れてしまうタイプでして、何をやってもあまり継続できたためしがありませんでした。そんな私が最近気づいた心が折れないタイプと折れるタイプを比較してみます！
①完璧を求める
人間どうしても完璧を求めてしまうと思いますが、心が折れないタイプの人は、実はあまり完璧を求めずに失敗しても仕方ないと考えています。もちろん他人に対しても完璧を求めない為、余裕を持って接することができます。
心が折れてしまうタイプの人は、失敗したくないから完璧を求めてしまいがちです。手を抜く事は悪いことと捉えてしまい、相手にも完璧を求めてしまいます。
②他人と比較する
競争社会で生きていると他人と比べるられることがたくさんあります。学校や会社の成績・年収・貯蓄・フォロワー数・上司や同僚からの評価・ファッション・顔立ち・身長・体重等、、、、
心が折れないタイプの人は、他人と比べるのではなくて、自分の基準を持っています。ここまでできたら合格って感じで、、、、だから他人との接し方も競争相手ではないので優しく接することができます。
心が折れてしまうタイプの人は、すぐに他人と比較してしまいます。負けたくない気持ちは大切かもしれませんが、自分の心が休まることが無くなり落ち込んでしまうことが多くなります。逃げ道として自分より劣っている人とばかり付き合って優越感を感じたり弱い人にだけ強く当たってしまう嫌な人になりがちです。
③甘えられる・相談できる
心が折れてしまう原因は、自分ひとりでもう解決できない状況に陥ってしまうことです。解決手段が無くて途方に暮れてしまった経験は皆さんあると思います。
心が折れないタイプの人は、自分ではどうしようもない問題が出た時にひとりで抱え込まずに誰かに甘えたり相談できます。誰かに頼ることを負けと考えてなく、問題解決する為ならどんな手段でも使うという術を持っています。
心が折れてしまうタイプの人は、自分で考えて自分の力で解決しなくちゃと考えがちです。もちろん自分で解決すれば力が付きますが、他人の力を借りることも能力のひとつと考えてみてはいかがでしょうか⁉️
仕事が終わらなくて困っている時に、他人に早く相談することで定時までに解決できる可能性も出てきます。甘えられるキャラ・相談できるキャラも仕事の能力かもしれませんね✨
④気持ちの切り替えが早い
どんなに準備をしていたとしても失敗することってあります。学校のテストのように答えが1つだけなら100点取ることも可能でしょうが、仕事や人間関係は答えがたくさんありますから、、、、
失敗した時、その後の対応方法で比較してみると、
心が折れないタイプの人は、頭の切り替えが早くてくよくよしません。失敗があることを想定しているから、他の方法を考えられます。そして仕事が終わればパッと気持ちを切り替えられて、翌日には気にしていません。
心が折れてしまうタイプの人は、ずっと悩み続けてしまいます。そして気持ちの切り替えができないまま翌日になってしまい、悪いイメージを持ったまま仕事をしてしまうので同じ失敗を繰り返しがちです。
まとめ
今回は心が折れない人と折れる人の考え方を比較してみました。
これからの時代、仕事で100%の成功を望むのであればロボット(AI)に任せるようになっていくことでしょう。
今後我々人間ができる仕事というのは、ロボット(AI)ではできない仕事です。つまり失敗が許される仕事なのです。
先程も書きましたが、答えが1つしか無い問題や作業であればロボット(AI)で充分です。
失敗してもフリーズ(心が折れない)しない自分自身
を作っておけば、人生何とでもなります！
失敗するから、成長できるのですから✨
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